2011年7月31日日曜日
美術館収蔵
雪梁舎美術館に「時ヲ泳グ」が収蔵されることになりました!本日まで同美術館において開催されている「風の会」出品がキッカケです。
この作品は、元々はC-DEPOT2009の出品作として描かれたものです。当時も来場者や美術関係者の方からも好評だったので、今回の出品に至りました。こうした大作は、普段は展示する機会もスペースなどの都合上少ないので、機会さえあれば出品したいもの。やはり気持ちを籠めて制作をして、たった一度や二度しか誰かの目に触れないというのは、勿体ないようにも思います。
その作品が最終的には収蔵にまで至って本当に良かったです。
今後は多くの方々の目に触れ、楽しんで頂ければ幸いに思います。また、これを励みにこれからの制作に精進して参りますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
■雪梁舎美術館
http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/
■C-DEPOT BLOG 2009 -works of Takashi Nagoya-
http://www.c-depot.org/blog/2009/07/post_19.html
2011年7月22日金曜日
心とこころを結ぶグリーティングカード展
2011年7月19日火曜日
art collector
2011年7月18日月曜日
雪梁舎美術館 ー風の会ー
もう既に会期は始まっていますが、新潟の雪梁舎美術館で開催されている「風の会」という展覧会に作品を出品させて頂いております。私も先週、行ってきました。
美術館としては珍しい気がするのですが、和式の建造物なので館内は道場のような印象があります。それだけにどこか気持ちが静まるで、落ち着いて作品鑑賞ができます。正面には柏本龍太さんの作品がかけてあります。スタイリッシュな作風で新鮮なカンジですね。
私が行った日出品者の勉強会があり、フィレンツェ賞展の審査員であるのビアンキ先生がイタリアからいらして下さいました。相変わらず、作品のこととなると先生は熱が入ってますね。
イタリアに行けたのは、先生から頂いた個人賞のお陰だったのですが、イタリアに行った時もだいぶお世話になりました。
代表的なモチーフとなってきた金魚の作品です。今回は約100号近いサイズの衝立を2点出してます。畳の部屋に飾られていたので、とても良く調和していたと思います。
作品のコンセプトは、長い時の流れの中で、全く別々の世界が奇跡的にもひとつに繋がる幸福感を描いています。日々の生活の中でこんなにも多くの人々にすれ違うばかりのに、偶然にも出会い新しい世界が生まれる。それまでなかった世界が生まれるというのは、とても貴重な出来事だと思います。そういった内容を金魚というモチーフを通して擬人化をすることで表現してみました。
■雪梁舎美術館
http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha
2011年7月14日木曜日
三越×東京藝術大学 「夏の芸術祭ー時代を担う若手作家作品展」
中島千波先生に推薦されて三越の芸大生選抜展に出品することになりました。とても嬉しいことですが、芸大出身の油画、日本画、彫刻などのジャンルから腕の立つ作家が出品するのですから、とても緊張します。と言いつつも、自分は自分以外になる必要もなく、やれることをやろうと最近の作品で納得できた作品を出すことにしました。
出品予定の作品は、先日の個展DMに使用した作品です。あの作品は周囲から評判も良かったので、この機会に是非多くの方に見てもらいたいなと思い選びました。今回は額の規定があるので、この展示用にも新しく額を準備しました。私もどんな額になったのか楽しみでいます。
■三越×東京藝術大学 「夏の芸術祭ー時代を担う若手作家作品展」
会期 : 2011年8月10日(水)~16日(火)
会場 : 日本橋三越本店 tel:03-3241-3311
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/art/schedule.html
■三越の美術
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/art/
出品作をウェブカタログにより閲覧できます。
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