2011年12月31日土曜日
美術の窓
今年もあと数時間で終わりですね。
今年中にあと一度はブログを更新したかったので、お知らせです。
発売されて10日過ぎてしまったのですが、「美術の窓」1月号のデッサン講座に作品が掲載されました。制作プロセスを中心に6ページも載せて頂きました。
書店にお立ち寄りの際は、宜しくお願い致します。
そして、もうひとつお知らせです。
もう随分と長い間出品せずに来ましたが、"Shinpa!!!!!"に参加します。
これは私の在籍していた中島千波先生の研究室の研究室展です。
なので、いま久々にいつもより少し大きい作品を描いています。50号なので大作というほどではありませんが、2点制作中です。〆切が近いので、年末年始はゆっくり出来そうにありませんね。
また詳細は後日アップしようと思います。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
2011年10月23日日曜日
11/10/22
福岡の会場に来て二日目を終えました。多くのお客様に作品を喜んで頂けたことをとても嬉しく思い、とても感謝しております。本日も天候が思わしくない状況にも関わらず、お越し頂きまして有り難うございました。
またその反面、いつもながら現場で学ぶことが多かったようにも感じております。そして、これからの指針に繋がるものを発見したようにも思いました。
今日は、気になる発言を耳にしました。それは、とある少年が何気なく発した「僕には絵はよく分からないな」という一言。。
きっと特に深い意味がある訳でもなく、彼の率直な感想なのでしょう。概ね「興味があまりないなぁ」という意味を含んでいるであろうその言葉は、私にはとても気になるものとなりました。子供の素直な言葉って、とても響いいてくるものがあるなと改めて感じました。
この発言によって、私は何も不快な気分になっただのと言いたい訳ではありません。どちらかというと「より普遍的」な物作りが必要なんだなと再確認したという気持ちでしょうか。。
年齢を問わず、それまで美術に興味がなかった方でも、思わず関心を持たずにはいられないような作品を描けるようになりたいということです。「凄く綺麗」とか、「とてもカワイイ」とか、よく分からないんだけど、なんか「スゲェ!」。何かしらの感動を与えられるようになれたら凄いですよね。現実に誰もが足を止めるような作品作りって、そんな簡単なことじゃないと思います。だからと言って、媚びたりしたい訳ではなく、自分らしくありながらも魅力が伝わるということはしていきたいなと。
自分が大学の学部時代だったと思いますが、宇多田ヒカルさんのデビューシングル"Automatic"を初めて聴いた時、思わず「凄いなぁ」と感動した記憶があります。単純にスゴく上手いとも思ったし、スタイリッシュで斬新なイメージに感じていました。
そんな衝撃が走る作品、私も制作してみたいですね。
2011年10月1日土曜日
個展/アガティ福岡店
約30点の代表作から最新作まで様々な作品が登場します。
作家の変遷を辿るには少ない点数ですが、いつもとは違った世界が見えると思います。
私もどんな展示になるのか楽しみです。
ヒルトンホテル内に画廊があるそうなのですが、折角なのでスカイバーとかも行ってみたいですねー。
高くて景色が綺麗な場所はスゴく好きなんです。海沿いの夜景、きっと綺麗なんでしょうね。いつかそんな風景画も描いてみたいです。
■アガティ 福岡店
福岡市中央区地行浜2-2-3
ヒルトン福岡シーホーク4F シーホークアベニュー内
TEL.092-832-6601 OPEN10:00~CLOSE 20:00 ※年中無休※
http://www.agat.co.jp/
作るヒト
吉祥寺のアート情報サイトに私の記事が掲載されました。
インタビュー取材をなかなか経験したことがないので勉強になりました。
それより自分の記事を読むって、面白いなと思いました。今までは人事として、「こんな人なんだ」と思って読んでいたワケです。けれど、今回は現在の自分がそのまま映し出されているんです。
最初は、嬉しいような恥ずかしいようなという思いもありましたが、自分を再確認できるんですよね。口に出すだけではなく、文章になるというのは記録として残るのでより強く実感しました。この機会を基に今後の自分の在り方を考えて行きたいと思います。
また、こういったアート情報サイトをキッカケにもっとアートが身近なものへとなって欲しいと思います。
■Kichijoji Art Walk
http://kichijoji.tokyo-artwalk.com/featured/artist_03nagoya.html
2011年9月24日土曜日
個展/ギャラリー杉
秋田のギャラリー杉さんに来ています。久々の秋田、なんだかいいですね。
今日は午前中は雨が降っていたそうですが、午後はカラッとした天気となり、多くのお客様がいらして下さいました。
気さくで話やすい方が多かったので、とても楽しい時間が過ごせたと思います。また、意見や感想がとても多く聞けたことも良かったです。
作家にとって作品はコミュニケーションツールでもあるので、観賞による何かしらのリアクションがあるというのは大切なことです。
リアクションがないと一生懸命に描いても独り言みたいになってしまうような気がするんですよね。観賞された方がそれぞれに自由な解釈でどんな世界を観ているのかお話を聞くだけでとても楽しいです。そこには新たにお互いの共有できる価値観が生まれることもあると思うのです。それが興味深く思えて会期中に会場に行くのは好きです。
「わかる、わかる、それいいよね!」みたいなことって、楽しくなりますよね。
また、明日も夕方くらいまで画廊にいるので、どんな方がいらして下さるのか今から楽しみです。
2011年9月1日木曜日
波濤の会2011
OBとして今年も出品させて頂きます。出品作は昨日なんとか仕上がり、明日中には額屋さんに作品を発送する予定です。
今回は、前々から準備していたので割とじっくり描けました。結果、質の良いものに仕上がったように思います。これはあくまで作者の主観ですが、筆を置く時は常にそう思えるようでありたいというのが理想ですね。
制作理念として「最新作が自分の代表作となるような気持ちで」これが私の心構えなのです。例え、同じモチーフを連続して描いていようが、前作よりごくごく僅かでも良いので何かしらの進歩を求めたい。それは、ランナーが1秒でも記録を更新したい思いにも似ているかもしれませんね。そんな思いで1点ずつ思い入れを持って制作しています。
また、そうして仕上がったものを見るのが私の楽しみです。
本展では10号1点のみの出品となりますが、皆様どうぞ宜しくお願い致します。
2011年8月22日月曜日
名古屋剛志展
2年ぶりに秋田のギャラリー杉さんで個展を開催します。
青山での個展に引き続く新作を発表したいと思っています。今はその追い込みと言ったところです。
今回も会場に2日間行くことになっているのですが、かなり楽しみです。
普段は制作が気になり遠くまで行く機会が少ないのですが、気持ちをリフレッシュできそうです。個展会期中は、いつもと違う場所や違うことをするので、それがいいんですね。
また、いつもと違った土地で食べる食事もいいものですよね。まぁ、それが楽しみの大半です。今回もきりたんぽ鍋と稲庭うどんは、食べておきたいですね〜。なんだか囲炉裏のまわりで焼かれている「きりたんぽ」をイメージするだけで楽しみが増えていく気がします。
では、この後も制作頑張りまーす。
■ギャラリー杉
www.gallerysan.com
2011年7月31日日曜日
美術館収蔵
雪梁舎美術館に「時ヲ泳グ」が収蔵されることになりました!本日まで同美術館において開催されている「風の会」出品がキッカケです。
この作品は、元々はC-DEPOT2009の出品作として描かれたものです。当時も来場者や美術関係者の方からも好評だったので、今回の出品に至りました。こうした大作は、普段は展示する機会もスペースなどの都合上少ないので、機会さえあれば出品したいもの。やはり気持ちを籠めて制作をして、たった一度や二度しか誰かの目に触れないというのは、勿体ないようにも思います。
その作品が最終的には収蔵にまで至って本当に良かったです。
今後は多くの方々の目に触れ、楽しんで頂ければ幸いに思います。また、これを励みにこれからの制作に精進して参りますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
■雪梁舎美術館
http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/
■C-DEPOT BLOG 2009 -works of Takashi Nagoya-
http://www.c-depot.org/blog/2009/07/post_19.html
2011年7月22日金曜日
心とこころを結ぶグリーティングカード展
2011年7月19日火曜日
art collector
2011年7月18日月曜日
雪梁舎美術館 ー風の会ー
もう既に会期は始まっていますが、新潟の雪梁舎美術館で開催されている「風の会」という展覧会に作品を出品させて頂いております。私も先週、行ってきました。
美術館としては珍しい気がするのですが、和式の建造物なので館内は道場のような印象があります。それだけにどこか気持ちが静まるで、落ち着いて作品鑑賞ができます。正面には柏本龍太さんの作品がかけてあります。スタイリッシュな作風で新鮮なカンジですね。
私が行った日出品者の勉強会があり、フィレンツェ賞展の審査員であるのビアンキ先生がイタリアからいらして下さいました。相変わらず、作品のこととなると先生は熱が入ってますね。
イタリアに行けたのは、先生から頂いた個人賞のお陰だったのですが、イタリアに行った時もだいぶお世話になりました。
代表的なモチーフとなってきた金魚の作品です。今回は約100号近いサイズの衝立を2点出してます。畳の部屋に飾られていたので、とても良く調和していたと思います。
作品のコンセプトは、長い時の流れの中で、全く別々の世界が奇跡的にもひとつに繋がる幸福感を描いています。日々の生活の中でこんなにも多くの人々にすれ違うばかりのに、偶然にも出会い新しい世界が生まれる。それまでなかった世界が生まれるというのは、とても貴重な出来事だと思います。そういった内容を金魚というモチーフを通して擬人化をすることで表現してみました。
■雪梁舎美術館
http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha
2011年7月14日木曜日
三越×東京藝術大学 「夏の芸術祭ー時代を担う若手作家作品展」
中島千波先生に推薦されて三越の芸大生選抜展に出品することになりました。とても嬉しいことですが、芸大出身の油画、日本画、彫刻などのジャンルから腕の立つ作家が出品するのですから、とても緊張します。と言いつつも、自分は自分以外になる必要もなく、やれることをやろうと最近の作品で納得できた作品を出すことにしました。
出品予定の作品は、先日の個展DMに使用した作品です。あの作品は周囲から評判も良かったので、この機会に是非多くの方に見てもらいたいなと思い選びました。今回は額の規定があるので、この展示用にも新しく額を準備しました。私もどんな額になったのか楽しみでいます。
■三越×東京藝術大学 「夏の芸術祭ー時代を担う若手作家作品展」
会期 : 2011年8月10日(水)~16日(火)
会場 : 日本橋三越本店 tel:03-3241-3311
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/art/schedule.html
■三越の美術
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/art/
出品作をウェブカタログにより閲覧できます。
2011年6月27日月曜日
Randy Art Hills 2011 vol.03
六本木にある"Randy"という洒落たカフェでシーデポの展示があります。ドラマやCMのロケ場所にも使われるお店だけあって、私も展示するのが楽しみです。
今回も再び変形サイズの支持体に描いてます。たんざく展に続き、新鮮な気持ちで制作に望んでいます。今のところ、半分くらいまで進んでます。琉金を一匹描き上げたので、あとは黒出目金ですね。描写のベースは、いつもこんなカンジやっています。
携帯カメラの撮影なのでピンボケして分かりにくいかもしれませんが、まずは暗い下地に対して白い絵具で明るい部分を描き起します。この技法を白色浮出と言って、よくテンペラ画もこのような技法で描かれてます。写真では、白色浮出後に樺茶(イエロー)を薄く塗布しています。これは、鱗を華やかな金色に光らせるための下準備として行っています。
では、なんとか会期に間に合わせたいと思います。
皆さん、今回もまた宜しくお願い致します!
ー Randy Art Hills 2011 vol.03 ー
EXHIBITION C-DEPOT 2011 sattelite
会期:2011年7月1日(金)~7月31日(日)
会場:RANDY(東京都港区六本木1-3-37 03 5545 5989)
http://www.cafe-randy.jp/
[参加アーティスト]
天野由美子 伊奈章之 煙石紘子 金丸悠児 久世祥三+坂本茉里子
小松宏誠 近藤未奈美 桜井美奈子 杉山治 田部井勝
堤岳彦 名古屋剛志 長坂絵夢 根本尚明 野口都 藤田絵夢
真壁友 松田亜希子 丸山祐介 ミカヅキモ 八田大輔 Riyo
企画:EMIRPs&C-DEPOT
2011年6月14日火曜日
たんざく展
短冊サイズの支持体に日本画を描きました。今回は、樽を再利用した板絵にしてみました。
モチーフは、私の定番となっている金魚です。いつもとは全く違うかなり縦長比率の画面なので、とても新鮮な気持ちで描けました。
総勢45名の作家さん達の作品が並ぶそうなので、皆さんがどんな答えを出しているのか楽しみです。
■artdatabank website
http://www.artdatabank.co.jp
2011年5月28日土曜日
997 carrera S
銀座からの帰宅し、家の前にちょうど近づいてきた頃「着いたよん」とメールが届きました。
そして、少し歩くと自宅前の暗闇に点滅するハザードが見えてきました。
近づくと、それはなんと ポルシェ!!
空いた口が塞がらないような衝撃でした。
ということで昨夜は、大学時代の親友が車を買い替えたので横浜までドライブへ。こんな超高級スポーツカーに乗ったのは初めてでしたが、スポーツから街乗りまでこなせるフレキシブルな印象がありました。
加速は、パワーがあり過ぎるくらい強力だけど、割と乗り心地は良かった感じです。
私もいつかスポーツカーが欲しいですね〜。
いつかとか言ってると永遠になさそうなので、近いうちに欲しいと思うことにしときます。
昨日は、制作や打ち合わせもありましたが、金丸悠児展にドライブとなかなか充実した金夜でした。
2011年5月27日金曜日
個展最終日
三週間の会期もあっという間、個展最終日を迎えました。お忙しい中多くのお客様にお越し頂き、とても嬉しく思っております。皆さん、いつも応援して頂いて、ありがとうございます!
今日は最終日なので絵描き仲間の渡辺香奈さん、星美加さん、山本大貴くんとショアウッドのスタッフさんと打ち上げに行ってきました。
皆、ほぼ同世代なので友人同士の飲み会のようで、とても楽しかったです。
そして、今夜はただの個展打ち上げと思いつつも、渡辺さんから山本君へ突然のサプライズが◎
実は昨日が山本君の誕生日だったんです。それを今日皆、初めて知ったばかりなのですから、渡辺さんを除くメンバーはそりゃビックリです。それにしても、いつの間にか渡辺さんはお店のスタッフにバースデーサプライズをお願いしたんだ!?
店内の電気が消えてケーキが運ばれた時には、私も本人並に驚いてしまいました。
渡辺さん、皆を楽しませているのは絵だけじゃないんですね、流石です!
お陰様でとても思い出に残る個展最終日となりました。また明日から頑張ろうと思います☆
皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2011年5月14日土曜日
13日の金曜日
今日は、夕方から個展のレセプションパーティーがありました。皆さん、仕事帰りにわざわざお越し下さいまして、本当にありがとうございました。私の作品のファンの方々、美術関係者の方々、友人、作家仲間など多くの方にお会いすることが出来て、とても嬉しかったです。
そして、改めて絵画制作は一人だけでするものではないのだなと感じました。鑑賞者との間に成立するコミュニケーションなんですよね。共感があったり、それぞれの視点によって世界観が広がったり、とても楽しいですよね。作品というものは、完成を迎え作者の手を離れた時から、作者を含めた皆のものなんでしょうね、きっと。
今後も皆さんと楽しんでいける作品づくりをしていけるよう頑張りたいと思います。
本日は、本当にありがとうございました!
2011年5月10日火曜日
2011/05/09
個展初日を終えました。そして、最後の1枚もなんとか描き上げ、届けることが出来ました。ホントにほっとしています。私のGWは、これからってカンジですね。
それにしても、この個展準備は自分にとって大きな挑戦だったように思います。まるで学生時代の卒業制作をするかの如く。。それは決してサイズとか量と言ったことではなく、単純に理想の展示をしてみたかった、それなんです。
まず、取り扱いギャラリーでの個展。(百貨店以外のギャラリーでは久しぶりなんです。)そして、いま持てる実力を精一杯に出し切って、自分が気に入った額に作品を入れる。今回は、アクアリズムの副題をテーマにそこにもシッカリ答えられたような気がしています。振り返れば、反省点も何かしら出てくるものですが、このプレゼンテーションはとりあえず充実したカタチになったと思っています。
そして、遂にそうした想いで開催当日を迎えることが出来ました。今日は平日にも関わらず、いらして下さったお客様に感謝しております。ありがとうございました☆
続いて今日の作品画像ですが、これがその一番最後に描いた一枚です。それこそ出来立てのホヤホヤってやつですね。"Odekake"というタイトルです。金魚が群れになって泳ぐ様から連想しているのですが、家族やカップルが「おでかけ」するようにも見えるという愛らしさを描いています。どこか生き物って、人間のやることを連想したり置き換えたくなったりしません?
そこから見る人との間にストーリーのきっかけが生まれたら面白いなと思います。例えば、それが休日なのかなとか。。どこに行くのかなとか。金魚に休日も何もないんでしょうけど、私の絵は、そんな入り口でありたいなと思っています。
2011年4月29日金曜日
art_icle
アーティクルに作品が掲載されました☆ こちらはDMとは対照的に爽やかなイメージで個展が紹介されています。とても現代的でお洒落ですよね。DMデザインが、個人的にかなり好きなんですが、こちらはページ構成としても見易くていいカンジです。
今回のDMを含め、このデザインは、ギャラリー・ショアウッドのスタッフの方に制作して頂きました。Yさん、ありがとうございます☆
やはり作品だけではなく、それに関わってくるビジュアルイメージというのもとても重要ですよね。その部分も私は作品に含まれているように思うんです。
そして、後は肝心の自作が完成するのみとなってきました。まだ、あと数枚描いているのですが、なんとか納得できる作品に仕上がるよう頑張りたいと思います!
2011年4月27日水曜日
名古屋剛志展 ーアクアリズムー
銀座スルガ台画廊以来の画廊個展があります。今回は、日頃よりお世話頂いているショアウッドさんのギャラリーで展示します。暫くはその準備などにも追われ、ブログの更新もなかなか出来ませんでした。ブログをご覧下さる皆様には申し訳ない限りです。
この展示では、主に水辺に植物や生き物を構成していますが、久々に人物画の新作が登場します。以前の人物よりも少しセクシーな雰囲気に仕上がったと思っています。男性視点というか、作者が男性の場合は、そうゆうものを求めてる部分が根本的にあるんでしょうね、きっと。なので、リアルにあるがままを描くというより、私の中でそう言ったリアリティを作り出してみたかったということに振り返って気付かされます。
皆様、お時間がございましたら、宜しくお願い致します。
■ギャラリー・ショアウッド
http://www.shorewood.co.jp/top.html
2011年2月12日土曜日
2011/02/12
2011年1月31日月曜日
美男画展
本日、美男画展の搬入を終えました。
銀座まで車で行ったのですが、日中は路上パーキングもコインパーキングも流石にいっぱいです。画廊周辺をぐるぐると回って、結局のところ路上駐車。オーナーに久々にお会いしたにも関わらず、そわそわしてしまいました。(オーナー、すみません。。)
そして搬入を終え車に戻ると、今まさに監視員さんがチェックしようとしているところでしたが、間一髪セーフでした。。(汗)
なんともスリリングですよね、こうゆう時って。次回は落ち着いて伺えるように電車で行こうと思います。
今回の出品作の話ですが、美男画展も既に4回目ともなるそうなので自分なりに美男を新しく解釈してみました。テーマを「肉体美」として、金剛力士を描いてみました。もともと筋肉質の彫刻作品が好きなので、制作は楽しかったです☆
間もなく会期が始まりますが、皆さま銀座にお出かけ際は宜しくお願い致します。
2011年1月27日木曜日
2011年1月7日金曜日
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